「なんでそんな言い方するの?」「こっちは心配してるだけなのに…」 思春期の娘との会話が、ある日突然うまくいかなくなった。そんな時に、私が“やめたこと”があります。それが、娘との距離をぐっと近づけてくれたのです。
「正論で返す」のをやめた
母親として、間違ったことを正したい。そんな思いから、つい「でもね」「それは違うよ」と正論をぶつけてしまいがちでした。
でも、思春期の子どもにとって一番欲しいのは「理解されること」。 正しいことよりも「私の気持ちをわかってくれる」ことが信頼のもとになると気づいてからは、反射的に正論を返すのをやめ、まずは「そう感じたんだね」と受け止めるようにしました。
「励ましすぎる」のをやめた
落ち込んでいる時、「大丈夫!」「なんとかなるよ!」と励ましの言葉をかけるのは一見良さそうに見えますが、実はこれも逆効果なことがあります。
思春期の子は“自分の感情に浸る時間”も必要。その時に無理に前向きな言葉で押されると、「この人にはわかってもらえない」と感じてしまうことも私は「しんどかったね」「そんな日もあるよね」と、感情をそのまま受け止めるだけに切り替えました。
「口出し」をやめて「聴くこと」にした
服装、勉強、友人関係…心配なことが増えるほど、あれこれ言いたくなる。 でも、子どもが一番求めているのは“意見”ではなく“聞いてくれる人”。
「ママって、話すより聞いてくれる方がうれしい」と言われたとき、ハッとしました。
話を奪わず、相槌だけで見守る勇気。 思春期こそ「聞く力」が試されるのだと実感しています。…心配なことが増えるほど、あれこれ言いたくなる。 でも、子どもが一番求めているのは“意見”ではなく“聞いてくれる人”
母親だからこそ「ちゃんと向き合わなきゃ」「正しく導かなきゃ」と思いがちですが、 思春期の子どもには“正しさ”より“安心感”が必要なのかもしれません。
「うまくいかない」と感じたら、頑張るより“やめてみる”のもひとつの方法。
これは、娘が大人になってもきっと役に立つ、親子の関係づくりのヒントだと思っています。
小さな選択や言葉の変化が、家族の安心にもつながっていきます。
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